目に見える痛みは、どこから来ているのか。― 指鍼(ゆびはり)が教えてくれた「本質の在りか」 ―

身体の現在地点を、静かに見つめる

賑わいを見せるマルシェの片隅で、一人の鍼灸師と出逢いました。
「鍼を使わないで鍼をする」という、徳留 健さん。

最近続いていた腰の違和感に誘われるように、僕は10分間のプチ体験をお願いすることにしました。

まずは、自分の身体の現在地点を知るためのカウンセリング。
歩き方、呼吸の深さ、顔の形。さらには踵の緩みまで。
右の踵に走る強い痛みを確認した後、スネ、太もも、脇腹、二の腕……と、身体のバランスを診ていくと、驚くほど左右交互に痛みの反応が現れます。

自分では気づいていなかった、身体が発している微かな「不調のサイン」を、一つひとつ丁寧に手繰り寄せられていくような感覚でした。

触れられない場所に、答えがある

「腰が痛い」
そう伝えて始まった施術でしたが、徳留さんの指が腰に触れることはほとんどありませんでした笑

代わりに触れられたのは、足やお尻。
「え?そこ?」と思うようなピンポイントの場所に、優しく、けれど確かな刺激が届けられます。
僕は昔から背中が敏感で、少しの刺激でもくすぐったくて体が跳ねてしまうのですが、徳留さんはその違和感を見逃さず、再び足へとアプローチを変えてくれました。

わずか10分という時間。
終わった後に訪れたのは、視界がパッと明るくなり、目の開きが大きくなるという不思議な変化でした。深呼吸をすれば、吸い始めの速度が上がり、胸いっぱいに空気が満ちていく。

そして何より、あの背中の嫌なくすぐったさが消え、身体の奥にある「本当のコリ」を静かに感じられるほど、全身が緩んでいたのです。

徳留さんの施術は、
とっても「 優しい」のが特徴です

本質とは、常に「他のところ」にある

今回の体験で、僕は一つの真理を再確認しました。
それは、

「本質は、目に見える問題とは別の場所にある」

ということです。

腰が痛いとき、僕たちはつい腰を摩り、腰のストレッチをしようとします。
しかし、その痛みの根本を辿っていくと、実は足首の硬さから始まっていた。

これは、日々の問題解決や目標達成においても、全く同じことが言えるのではないでしょうか。

目に見える表面的なトラブルに対処するだけでは、本当の解決には至りません。
「なぜ、今この現象が起きているのか」
その根源をどこまで掘り下げ、追求していけるか。

「なぜ」を繰り返すことで、景色は変わる

目の前の現象は、あくまで「結果」に過ぎません。

身体の痛みも、組織の不和も、家庭内のすれ違いも。
その「結果」を生み出している「原因」は、自分でも思いもよらない、もっと深い場所に隠れている。

徳留さんの指先が、僕の腰ではなく足首に答えを見つけたように。
僕たちも、自分自身や目の前の相手を「観る」とき、表面的な言葉や態度に惑わされるのではなく、その奥底にある本質に手を伸ばす。
その深掘りの先にこそ、人生を再起動させる本当の鍵が眠っているのだと、静かな感動と共に実感した一日でした。

皆さんに徳留さんをご紹介します!

徳留 健さん(徳留鍼灸院)
鍼を使わずに身体の根本を整える「指鍼」の使い手。鹿児島市中山町を拠点に、肩こり、不妊治療、スポーツ外傷など、多岐にわたる不調に本質から向き合っていらっしゃいます。
[👉 徳留鍼灸院の詳細はこちら]

お住まいは鹿児島なのですが、ご指名があれば日本各地に飛んで行かれてます。

2026年7月3日(金)〜5日(日)開催のみなとみらいヒーリングマーケットinミネラルマルシェにも出店予定だそうです!

(ちなみに、僕も7/4(土)に出店いたします✨)

みなとみらいヒーリングマーケットの情報はこちら

ぜひ、徳留さんの指鍼を体験しに来てくださいね!

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